確定申告の時期が来た!

 昨年末には、国民年金保険料の控除証明書、生命保険会社から控除証明書や地震保険の控除証明書が送付されてきました。

 1月に入ってからは、任意継続被保険者の健康保険料の収納証明書、公的年金等の源泉徴収票が続々と届きました。
 いよいよ確定申告の時期が迫ってきたのです。決戦の時です(大げさですが)(^_^;)

先ほどの、日本年金機構から送られてきた「平成30年分公的年金等の源泉徴収票」に、以下の記載があります。

公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下で、かつ、その全部が源泉徴収の対象となる場合に置いて、公的年金等にかかる雑所得以外の所得金額が20万円以下であるときには、所得税及び復興特別所得税の確定申告は必要ありません(確定申告が必要ない場合であっても、所得税及び復興特別所得税の還付を受けるためには確定申告が必要です)。

400万円以上の人って、よっぽどでしょう。
 一般的な人は400万円以下なので、言い換えれば、しなくて良いいんだよと読み替えてしまいそうです。

果たしてこれでいいのでしょうか?
答えは、当然NOです。

 会社員時代の年末調整を思い出してください。
 書類にポンとハンコを押せば、後は会社が全部手続きしました。後は待っているだけで、年末にはいくらかのお金が還付され幸せな気持ちになりました。

確定申告もこれと同じ事なのです。幸せな気持ちになりましょう。

 「一度も確定申告をしたことが無い」、あるいは「自宅を購入した年に一度だけ確定申告したが、もうすっかりやり方を忘れてしまった」と言う人は多いかも知れません。でも心配いりません。チョットの努力で誰でも出来ます。

 私は、確定申告は、会社を退職した人は、還付の手続き。フリーランスの人は、支払うべき税金を確定すると思っています。

 それに、確定申告は、昔と違って、ネットで簡単に済ませることが出来るようになりました。
 必要なところを淡々と埋めていくだけ。あとは全て自動計算。提出書類も勝手にプリントアウトしてくれます。
 条件が整えば、電子メールで申告を完了させることさえ出来ます。

 まぁそうでなくとも、必要な書類を郵送すればOKです。
 そして税務署に行かなくて良いのが一番嬉しいです。

 特に、退職した年、その翌年はしっかり確定申告しましょう。そして、その翌年も、またその翌年もずっと継続しましょう。

今年は、私が退職した翌年の確定申告に当たります。

 全ての控除額を合計した結果、公的年金や、その他の所得の合計額を超えました。と言うことは、源泉徴収された所得税は、少額ではりますがそのほとんどが還付されると言うことです。(^o^)

 更に、確定申告すると、所得割で計算される翌年度の住民税や国民健康保険料の減額にも繋がるというメリットがあるのです。

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リタイア生活を楽しんでいます

老後のお金の悩み、親や家族のこと、社会とのつながりなど現役時代とは全く違い時々ギャップを感じます

そんな生活のなかで感じたことや、この年になって知っておかなければならないことなど時々(^^;)紹介しています