Excelに嵌まってしまった

最近、ブログの更新もせずに、少しサボっているのではと感じている方がおられると思いますが、チョット違います。

夏バテもあったのですが、実は、ここの所、Excelに嵌まってしまいました。

1.何故Excelに嵌まったのか

何故かというと、「2,000万円問題」を契機に、本当に必要な老後の資金がいるかぐらい必要なのかを算出するために使う「キャッシュフロー表」をこの際もっと良いものにリニューアルしようと思いついたからです。

すでに、業界では、有料のソフトがあり、かなりの高機能です。
それを使えば良いですが、初期費用や年間使用料を考えると、購入するにはハードルが高すぎるここと、そこまで高機能は自分に必要ない事もありました。

また、致命的なのは、Windows版しかなく、Mac派の私にとっては、端からから購入する資格が無いことでした。(;_;)

2.どんなキャッシュフロー表なのか

以前から、簡単なキャッシュフル−表は自作していてましたが、見栄えが悪くかつ使い勝手もいまいちでしたので、今回は、「他のFPの方には使いやすい、一般の方には見栄え良く理解しやすい」をコンセプトに一念発起した次第です。

でも、素人の域の出ない私にとってExcelのマクロはハードルが高いので、関数を駆使して作成することとしました。

といっても、関数に詳しいわけではないので、作表の過程で、「やりたいことがあるとネットで調べる。それが解決したが、また新たな問題が発生すると、またネットで調べる」ということを何回も繰り返すことで、素人の私でもなんと完成にこぎ着けることが出来ました。

プロのプログラマーからしたら、幼稚なレベルですが、高価なソフトを買ってまで高機能が必要ないレベルで十分という人向けにと考えました。

ようやく、プロトタイプ1号が出来上がったので、近日中に、FP仲間の勉強会で紹介して、モニターになっていただき改善・改良を加えていければなと思っています。

3.出来上がったソフトの諸元

①40歳以上は、100歳まで結果がだせる。(人生100年に対応)
ただし40歳以下は、60年分を限度に出力されます。(60年以上は余り意味がないと考えるので)
*注:妻が夫より年上の場合は、夫が100歳を超えた部分に妻の年金は反映されません。

②夫婦と子供3人の世帯まで入力可能です。
*注:母子家庭・父子家庭にするとエラーがでます。

③入力画面の項目は固定ですが、キャッシュフロー表には、修正に使える余白を装備しています。

④教育費は、国公立にすべて修学したとして計算しています。
私学等の学費が高額の場合は、キャッシュフロー表の余白にて修正することになります。

⑤世帯主の就業は65歳で固定しています。妻も就業する場合は65歳までの固定です。妻は夫の扶養の範囲で計算しています。(年齢の変更不可)

⑥年金支給は、満額となる66歳から反映されます(変更不可)
特別支給の厚生年金、あるいは在職老齢年金額は、余白にて修正することになります。
夫の年金に限り、繰下受給(1~5年間)による貯蓄額の延命効果をグラフ化しました。

⑦退職金は、65歳時に支給で固定です。

⑧世帯主の免許返納を80歳として、車に関する費用はそれ以降は発生しないようにしました。(変更不可)

⑨イベント費用等その他の費用は、キャッシュフロー表の余白に直接入力します。

⑩一応、Excelは変更できないようにしております。

本当に良いものが出来れば、公開したいと考えています。

4.出来上がったソフトをチラ見せ

 

 

年金の「4年と5年の繰下受給」の場合に、「100歳時の貯蓄額」がプラスとなりました。