こんなセールスさんだったら、価格抜きで引っ越しをお願いしたい
結婚してからの引越歴は11回になる。
島で言うなら、四国以外は行ったことになる。
引越業者を選ぶのは大変です。
必ず相見積もりで選びます。
なぜなら、納得できる業者にお願いしたいからです。
今回で12回目の引越になりますが、これが最後です。
というのもリフォームが完成したので仮住まいから引越するからです。
新居まで車で30分程度と今までで一番短い距離の引越になります。
1.必ず相見積もりでセールスさんを選ぶ
セールスさんは自社に決めて欲しいので、その圧を受けて少しばかりは緊張します。
結構疲れるので相見積もりは3社までがちょうど良いかと思います。
3社とお話ししている間に、料金の妥当な額が見えてきます。
高いのは駄目、しかし安すぎても駄目。
安いとどこかで無理をしていると思ってしまうのでなるべく避けたい。
無理というのは、引越車が荷物の量より小さめ、引越車の駐車が交通妨害になっている、作業員の数が荷物の割に少ないなど様々。
見えないところで何らかの歪みがあると思います。
2.信頼できるセールスさんの姿
・荷物量の判断が正確(引越車の大きさ、梱包用の段ボールの数に無駄がない)
・家具の事をよく知っている(高額家具と安価な家具の扱い)
・現場の作業手順が見える説明をしてくれる
・少しでも料金を安くできるような提案をしてくれる
・現場の作業手順を考慮して見積もっている
3.最終的に選ばれるセースルさんの対応
最終的に選んだ業者さんの料金は高かった。
安い業者さんとは数万円の差があった。
しかし、セールスさんとの話し合いの中で納得することができたので良かったと思っている。
3.1 選ばれたセールスさんはこんな人
・テーブルやチェストをみて家具の搬出・搬入に人手が必要であることが分かっていた
(すべて旭川家具(北海道産の木材)で揃えたので木目が詰まっていて重たい。大切な家具なので丁寧に扱って欲しいという気持ちを察してくれている)
・交通の邪魔にならないよう、3t車と2t車に振り分ける
・作業効率を考えて前日に支障のない範囲で家具の梱包を終えてしまう
(梱包・搬出の時間がグッと短縮され時短につながる)
・作業員の数も多い
(当日の作業員の負担も軽くなるので、疲労や無理による事故が起こりにくい)
・月末は繁忙時になるので、月初めの安い時期に日程を変更すれば良いと提案してくれた
以上が決め手となった。
3.2 残念だったセールスさんはこんな人
・家財の量を確認するとき、あまり詳しくみている風ではなかった。
(10回以上も引っ越ししているとなんとなく分かるものです)
・家具のことをよく分かっていないようだった
(「大きくて重たい家具だから運ぶのが大変ですよ」と言っても聞いていな風だった。経験不足?)
・当日の作業員の数が少ない
・交通量の多い所に4t車を駐車させるらしい
・値段は一番安かった。値段で決めてもらおうとしているのかも知れない。
4.引越業者さんを選ぶ上でのまとめ
それぞれのセースルさんにはお世話になりました。
依頼者のニーズは様々なので、一概にセールスさんを評価する事ができないのが、難しいところです。
安ければ安いほど良いと言う依頼者。
逆に、高くても丁寧な仕事をしてくれるほうがよいと言う依頼者。
最終的には、依頼者が信頼できると感じたセールスさんに落ち着く事になるようです。
ケシモチも若くて家具もそれほど高い物を持っていない頃だったら、きっと違った結果になっていただろうと思います。
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老後のお金の悩み、親や家族のこと、社会とのつながりなど現役時代とは全く違い時々ギャップを感じます
そんな生活のなかで感じたことや、この年になって知っておかなければならないことなど時々(^^;)紹介しています