シニアがコロナ禍の2020年度に受験した資格試験の結果発表

昨年に受験した資格試験の合格発表が、今年の1月に立て続けにあった^^;

とても胃の痛い2週間だった。

受験した資格試験は、マンション管理士、管理業務主任者、登録販売者の3つ。

1.成績は、2勝1敗と微妙

あわよくば3連勝を目論んでいたが、あえなく撃沈。

悔やんでも悔やみきれないのは、本命のマンション管理士を落としてしまったこと。

マンション管理士は、試験に合格して、登録を受けさえすれば、即資格を活かすことが出来るからだ。

つまり、実務経験の有無を問わない数少ない資格である。

ということは、経験を補うための実務研修が必要でない = 余計な費用がいらないのだ。

2021年度は、再挑戦だ。

2.管理業務主任者

あまり聞き慣れない言葉だが、

要するにマンション管理組合等から、マンション管理の委託を受けたマンション管理業者が、その管理組合等に対して「管理委託契約に関する重要事項の説明や管理事務報告を行う際に必要な国家資格者」のことである。

つまり、管理業務主任者がいないと、マンション管理会社は、管理組合と契約ができないのだ。

「重要事項の説明部分」が、宅地建物取引士と似たような気がするなあ^^;

そして、「管理業務主任者」になるには、管理業務主任者試験に合格し、管理業務主任者として登録され、「管理業務主任者証の交付」を受けることが必要である。

しかし、「管理業務主任者」の登録には、2年間の実務経験が必要である。

ゆえに、実務経験期間を満たしていない合格者はどうするかというと、実務研修を受講(2日間)することによって、その条件を満たしたことになる。

3.管理業務主任者の試験結果

合格であった。

しかし、実務経験全くなし(-_-)

近い将来、資格を活かすチャンスを狙っているので、3月に開催される研修会に申し込んだ。

4.登録販売者

登録販売者とは、2009年に施行された資格で、昔の薬種商の資格のことだ。

登録販売者の資格制度ができる前の薬種商の資格には、実務経験が必須であったが、それがなくなり、誰でも受験できるようになった。

その背景として、セルフメディケーションの推進やドラッグストア・コンビニ等での販売拡大が大きく影響しているのだ。

薬剤師と違って、登録販売者が販売できる薬剤は限られている。

販売できるのは、一般用医薬品のうち、

「かぜ薬や痛み止め、便秘の薬などの一般用医薬品第2類・第3類に限られる。

そして、一般用医薬品の9割以上は、登録販売者が扱える第2類・第3類である。

登録販売者は馴染みがないため、「医薬品登録販売者」と称しても差し支えないことになります。

この名称なら、わかりやすい。

※一般用医薬品とは、医師による処方箋が無くても購入できる医薬品。

5.登録販売者の試験結果

製薬企業に勤めていた身としては少し恥ずかしい話ながら、

登録販売者の過去の試験問題はほとんど馴染みのないものばかりで少し焦った。

医療用医薬品であれば、なんとか分かるのだが、一般用医薬品はほとんど馴染みがない。

というのも、多くの一般用医薬品は、医療用医薬品の特許が切れ、その後何年も経過して一般用医薬品になったものが多く、新薬ばかり扱っていたので知っているものがないのだ。

試験を受ける前は楽勝気分だっただけに、ショックと焦りがからまっているのだ。

受験料を支払ったからには仕方がない。結局一から勉強した。

結果は、合格であった。

せっかく合格した登録販売者試験

しかし、登録販売者であると称するには、薬局またはドラッグストアに就職して研修を受けることが必須。

よって、現状は、「登録販売者資格試験の合格者」という位置づけ。

登録販売者ではないということだ^^;

将来、人手不足で、「爺さんでも雇いたい」という奇特な経営者が現れるかも知れない。

そうなれば、資格を活かすことが出来るだろう…

3.各資格試験の合格率

登録販売者試験

・各都道府県別(地域連合単位)に実施される。

・試験日は各都道府県(地域連合単位)によってことなる。

・合格基準は、7割以上かつ、項目別に別途基準が設けられている。

2020年度の宅地建物取引士試験の結果も入れている。

実は、2019年度に宅地建物取引士試験に合格していたこともあり、興味本位で比較した。

宅地建物取引士の受験者数、合格者数のほうがともに一桁多いぞ。

マンション管理士・管理業務主任者ともに、マイノリティ感が漂う^^;