リフォーム会社の残り2社と相談して、妄想レベルから、現実レベルになってきた
余談だが、この2社と相談する前日まで、「管理業務主任者登録実務講習」(長ったらしい名称^^;)を受講していた。
マンション管理の実務経験のない者が、2日間かけて「実務に必要な法令」や「マンション管理業に必要な知識」について、15時間みっちり講義を受けるのだ。
そして、終了試験に合格してようやく「管理業務主任者の登録」ができる。
そういうわけで、チョットお疲れモードの中での相談会となった ^^;。
2番目に相談に乗っていただいたリフォーム会社
最初に相談したリフォーム会社と同様に、工事をお願いするマンションから徒歩圏内にある。
直ぐ側には、公園があり、緑に囲まれたきれいな社屋で好印象だ。
相談にのってくれたのは、執行役員で一級建築士。
会社ホームページの「社員さん紹介ページ」には、現場監督の親分とある。
私と同い年の方(学年は先方がひとつ上)であった。
挨拶の後、すぐに要件にはいる。
始めの会社で経験しているので、相手に何を伝えればよいのか分かっている。
見取り図を提供し、希望の間取りとイメージを伝えるのにそんなに時間はかからなかった。
私たちに余裕があったのか、初めに相談した会社と比べると、より具体的な希望とイメージを伝えることが出来た気がする。
その他いろいろと雑談しながら、どんな社風で何が得意なのかを、少しだが感じることができた^^;。
頂いたパンフレットには、戸建ての立派な写真しか載っていなかった。
少し不安になり、「マンションのフルリノベの経験」はどうですかと質問。
マンションのリフォームにも力を入れているので安心してくださいとのお返事を頂いた。
再度、「戸建てのような立派な内装は望んではいません。予算が優先です。」と念を押しておく。
現況調査には、設計担当と、現場監督と3人で伺います。
日取りは、後日連絡するということで相談は終了。
この後、ここの会社の社長の家を建てている最中なので、見学しないかと誘われた。
作りの仕上げなど、参考になるかと思い見せていただく。
大変ステキなお家でした。
3社目の会社
2社しか相談していないのに、すでに相談疲れしている。
朝から雨だし、何となく面倒くさくなっているが、前の2社よりは小規模の地元の工務店なので、また違った話が聞けるかも、という期待を持ちながら訪問する。
ここは、マンションから距離があるのでバスを使って行く。
リフォーム会社は、最寄りのバス停からすぐのところにあった。
対応してくれたのは、営業部長さん。
前2社は、設計士又一級建築士(現場監督)、インテリアコーディネーターで、具体的な作業に関わる人達であったが、今回は営業の人。
間取り図を提供し、希望とイメージを伝え、30分もかからずに終了した。
あまり技術的なお話はなく、こちらからの一方的な希望とイメージを伝えるだけになった。
少々物足りなかったというのが感想である。
現況調査の日取りは、後日連絡いただくということであっさり終了。
帰りのバスに揺られながら、3社との相談が完了したことから何か達成感みたいなものを感じた。
賃借人が退去してから2週間で、3社との相談が終了した
3社3様であったが、それぞれのお話の中で、マンションのリフォームとはどういうものかということが段々分かり始めた。
フルリノベするマンションのあと住むものはいないので、私達夫婦で使い切ることになる。
まあ30年ぐらい持てば良いかな(その頃で築62年になる。そこまでマンションが存在していればの話だが。)。
これから、現況調査、そして見積結果の検証をして、請負先を決めるわけだ。
いい仕事をしてくれる会社を選びたい。
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老後のお金の悩み、親や家族のこと、社会とのつながりなど現役時代とは全く違い時々ギャップを感じます
そんな生活のなかで感じたことや、この年になって知っておかなければならないことなど時々(^^;)紹介しています