1年ぶりにセミナーを再開することができました。テーマはFIREで人生を変える。

昨年は、コロナの状況が最悪になった影響で、対面式のセミナーは休止するしかない状況でした。

その間、個人的には盲腸になってしまい入院しました。

盲腸の手術は炎症が引くまでで待機が必要なので、この間に長年の悩みであった痔の手術を思い切ってすることにした。

その結果、盲腸発症から4ヶ月間に渡り入退院を繰り返した。

入院の合間にはスタディグループの講師もさせていただきました。

そして、大きなイベントは、9ヶ月に及ぶ自宅のリフォームでした。

ついでに、第二種電気工事士試験も受けました。

いろんなことが起こり、FPよりほかのことで忙しかった気がします。

 

前置きはさておき、本題に入ります。

 

1.4月8日に再開した1年ぶりのもものやでのテーマは「FIRE」

日頃目にすることが多くなったFIRE。

若い人たちの間で話題になっているようです。

事実、今の若者達はスマホを使った株式売買とか投資信託を気軽に行っているように見える。

そんな若い人たちが将来に不安を感じているからこそFIREが受けていると感じます。

FIREに関することは、Kindle読み放題で集めた。

数冊読んだところで大筋が見えてきたので自分なりに考えをまとめてみた。

FIREは、FPに関わることが多くてセミナーで話すにはよい材料です。

2.FIREの概要

・お金を貯める

・そのお金から得られる不労所得(不動産所得・株式投資など)で生活費をまかなうことがでる

・そうすれば、早期リタイアして残りの人生を自分好きなように送ることができるというロジックです。

FIREができるのは、一部の投資家とかYouTuberの話と思い込んでいる人が多いと思いますが、FPの目からみればそんなことは無いと思います。

3.FIREにはいくつかのパターンがあるのでやる気さえあればできる

ただし、

ある程度以上のお金を稼ぐ力と、金融リテラシーは必要です。

そして、若いほど達成率が高くなる傾向にあります。

4.今回のセミナーで知ってほしかったのはFIREのタイプの一つであるVarista FIRE

方程式は、「生活費=不労所得+アルバイト」

若い頃から貯蓄した、あるいは貯めはじめが遅かったため希望する早期退職時期までに十分な資金が用意できなかった。

そこで、足りない分は「好きなときに、好きなアルバイトで稼ごう」という考え方だ。

完全なFIRE(不労所得のみで余裕の暮らしができる)は無理でも、タイプを変えれば達成できる。

加えて、65歳になれば年金(多くは無いが)が支給されるのでアルバイトをしなくてよくなるかも知れない。

5.Lean FIREも射程圏内

方程式は、「生活費=不労所得」

必要最低限の生活をするが、節約(我慢)はせずに人生を楽しむタイプ。

そのためには、不労所得だけで暮らせる環境を見つけること。

例えば、田舎暮らし、自給自足、物価の安い海外に移住するなど。

もちろん、65歳になれば年金(多くは無いが)が支給されるので生活に幅ができる。

年金生活者も、年金だけで暮らせることができれば見た目は同じですね(^^;)

6.すでにリタイアした人(年金生活者)はFIREとはいえないが、経済的な自立部分を目指そう

セミナーは若い人だけとは言えないのでリタイア組向けの提案もした。

年金だけで暮らせる世帯はそう多くは無い。

そこで、何らかの収入を得るための選択肢の一つとして投資を考えることも大切だと訴えた。

というのも、仕事がまだできる年齢ならよいが、そうでなければ資産の一部を投資に回してもよいと思う。

ただし、余裕資金が無ければ推奨はできない。

2000万円問題では、一般的な夫婦二人の会社員世帯は年金だけでは足りないと公言している。

人それぞれの生活環境があるので一概には言えないが、多くは年金が足りない世帯である。

足りないことが分かっているのだから、リタイア前から金融リテラシーを磨いて投資で稼ぐ力を身に付けておきたいところです。

以前の記事にも書きましたが、ケシモチも今年から積極的な投資を始めたところです。

7.セミナーの一部抜粋を紹介

【FIREの定義と目的】

・FIRE(Financial Independence , Retire Early)

・Financial Independence 経済的自立、金銭的自立

・Retire Early 早期リタイア

・資産を運用し、そこから得た利益で生活費を賄う

・生涯にわたり、資産を減らさずに安定した生活を送る

【基本行動は資産を増やすこと】

・家計を見直し、無駄を見つけて、貯蓄を増やす

・堅実な投資を心がける(無謀な投資をしない)

・副業・アルバイトなど、収入を増やす手段を複数もつ

【4%ルール】(米国の場合)

・生活費を運用益の4%以内にすれば資産を減らさずに一生生活できる(米国の場合)

【年間生活費の25倍の資金を用意する必要がある】(米国の場合)

・生活費が月25万円の場合、年間300万円。資金は25倍の7,500万円。

【ライフプランとキャッシュフローが、FIREへの近道】

・ライフプランがあれば、将来に必要なお金の額が見えてくる

・必要な金額がわかれば、何をすればよいかが見えてくる

・具体的な行動につながり、目標に近づくことができる

マンションのリフォーム

築30数年が経過した自宅マンションをリフォームしました。夫婦二人の終の棲家です。初めてのリフォームで知らないことばかりで勉強になりました。業者選びの善し悪しで希望するものができるかどうかの分かれ道かもしれません。ここでは、リフォーム業者選びから、リフォー工事の進捗、完成後の仕上がりまで紹介します。