放課後等デイサービスのありがたい制度について

いつもとは違うFPグループの勉強会に参加してきました。
テーマが、「放課後等デイサービス」という聞き慣れないものだったので興味引かれたしだいです。

この勉強会で、障がいをもつ方々へのいろんな支援制度があることを知ることが出来、また、支援の必要な方々がまだまだ多く、そのような方やご家族が十分なサービスを受けることができない現状も認識する事が出来ました。

1. 「放課後等デイサービス」とは、障がい児通所支援の一つです。

身近な地域で、放課後や夏休み等における支援の充実と、児童の居場所の確保を目的に創設された施設です。
・小1から高3までの障がいのある児童が放課後等に過ごす場所です。
・放課後等には、土日祝日が含まれます。

研修の中で、初めに驚いたのは、大阪府全体で1,300カ所の施設があると言うことでした。
こんなに沢山あるのかと思いましたが、実際の障がいのある児童の人数に対しては数は足りていなかったのです。

資料にあるように、在宅の障がい者数に比較して、すべての方が支援の必要があるとは限らないにしても、施設数は明らかに足りません。
そして、施設の多くは、以前事務所であった所や民家など、殆どが小規模な施設で少人数で運用していると言うことでした。

2. 費用は、高所得世帯以外は、月額4,600円で利用できます。

社会福祉事業なので、サービスにかかる費用の9割は税金で賄われています。
利用者の負担は、高所得世帯以外は、一律月額が4,600円です。

厚労省の資料(10年前以上の資料ですが)では、身体障害児童数は、約366万人で在宅が約357万人。
知的障害児童数は、約55万人で、在宅が約12万人。
こんなにも多くの障がいを持つ児童と家族があることに驚くと同時に、福祉に対する理解は深まりました。

全国に対する大阪府の人口割合が7%としても、大阪府全体の1,300カ所は、全ての在宅者の面倒を見ることは無理ですね。

3. 障害者数の資料

4. 障害者の分類 (厚生労働省の資料から)

身体障害者

1視覚障害、2聴覚又は平衡機能の障害、3音声機能、言語機能又は咀嚼の機能障害、4肢体不自由、5内部障害

精神障害者

統合失調症、精神作用物質による急性中毒又はそ の依存症、知的障害、精神病質その他の精神疾患を有する者

発達障害

自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの