実家にいます

毎日、3食の食事を用意し掃除をします。

所定の曜日に、指定された場所に、仕分けをしたゴミを出します。

つまり、24時間、住み込みのハウスキーパーをしています。

そんなハウスキーパーのケアの対象は実の母親です。

物忘れがひどく、世間的には認知症と呼ばれる状態です。

でも、会話するだけなら認知症だと気づかれることはありません。

介護ではありません。

まだ歩けるし、食事も用足しも一人でできるからです。

できないのは、食事の用意と、掃除ぐらい。

一番の問題は一人にさせられないことで、

常に誰かが目の届く所にいなければならないこと。

【時々嘆く】

食事のおかずや余り物を保存するのに重宝するジプロックですが、
棚に積んでおいていたのがパニックの引き金になりました。

母「これが、こんなもの、捨てたいけれど・・・、どうして良いか分からない・・・」

私「これは、食べるものを冷蔵庫で保存するものなので捨ててはだめです」

母「もう、93になるし、ぼけて何がなんだか分からない、もう、もう・・・」と泣きだすしまつ。

簡単なことを忘れてしまった自分が情けないくて思わず泣くのか、それとも違うのか?

物忘れはひどいが、自分の物忘れのひどい状態は十分理解しているのは確かだ。

なので、母がとてもつらいのは分かるが、つい強い口調になって指摘してしまう。

ところが、しばらくすると、泣いたことなどすっかり忘れてケロッとしている。

しかし、私がキツイことを言ったことはしっかり覚えている。

何故なら、弟に「兄はキツい」と言っているから。

些細なことをきっかけに毎回同じパターンを繰り返す。

今回はまさかのジプロックでした。

私の方は、泣かれるともの凄い罪悪感を感じ、心がめげてしまう。

イラッとしないようにしないといけない。

【風呂に入りたくない気持ちが理解できない】

弟から、「数日、入浴を拒否している」ことを引き継いだ。

なぜ入浴したくないか理解できないけど、弟は無理強いしない優しい面があるので言うことを聞かないのだろう。

私は「母曰く、キツイ人」らしく、入浴拒否はされたことはない。

「年寄りはお風呂で溺れることがある」と聞いた。

しかし、入浴中の実の母親を覗くのは嫌だし、覗きたくも無い。

なので、満杯である160Lまでお湯は入れずに120Lまで減らしている。

まぁ、これなら溺れることは無いだろう。

念のため、扉越しに洗面所の様子をうかがっている。

風呂から出て、着替えている気配があればホッとするが、
知らない人が見たら、きっと変質者に間違われるだろうと思うと何だか情けない。

今日からこんな毎日が4週間ほど続きます。

ブログやってます

リタイア生活を楽しんでいます

老後のお金の悩み、親や家族のこと、社会とのつながりなど現役時代とは全く違い時々ギャップを感じます

そんな生活のなかで感じたことや、この年になって知っておかなければならないことなど時々(^^;)紹介しています