骨折からもう2ヶ月が過ぎましたが

母が大腿骨の骨折、入院、そして手術をしてからちょうど2ヶ月が経過した。

手術が終わって7週間、初めて主治医から呼び出しがあったらしい。
○日に病院に来て欲しいと弟に連絡があった。
要件は術後の経過説明と今後の介護方針についてらしい。

「兄貴も来るか」と言われたが、わざわざ熊本から行くのはつらい。
ここは弟に任すしかない。

主治医との面談が終わったその日に、報告があると思っていたが無いではないか。
兄弟なんだから、少なくとも母親の容体ぐらい教えてくれてもよいだろう・・・

それから3日が過ぎて、ようやく弟から電話があった。
しかし、それは無くの別件だった。

その別件が済んだところで切られそうになった。
慌てて、先日の面会がどうだったか聞いてみた。

・母のリハビリは順調
・歩行器をを使えば何とか歩ける
・階段も手摺があれば登れるらしい
・介護区分は、要介護1のままらしい

そういうことでは無くて・・・
「楽しくリハビリしているか」とか、
「入院生活に満足しているか」とか、
「ぎこちないけど、10mも歩けるようになった」とか、
「ベッドから一人で起き上がってトイレに行ける」とか、
「俺たちのことはまだ覚えている」とか、
もっと母親の体温が伝わってくるよう話して欲しかった。

必要最低限の状況は理解することができたが、想像の域は出ていない。

弟には、母の様子を逐次連絡して欲しいと希望するが・・・
施設が決まった時には様子を見に行く必要があるだろう。

私の勝手な見立てでは、
骨折する前から、筋力が衰えていたのでもう歩けなくなるかと想像していた。
歩けるようになるらしいので安心だ。
(どれくらい歩けるかは不明だが・・・)

介護区分も変わりなしだと主治医が言ったらしい。
ケアマネさんから、要介護2か3になるだろうと聞いていたのでこれも想定外だ。

しかし、主治医から「要介護1だけれど、退院後の施設は病院が探します」と言われたようでホッとした。
私としては、主治医の最後の言葉が一番心強かった。

要介護1と2とでは、施設入所にかかる費用がどれだけ違うのか不安で一杯(^^;)

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リタイア生活を楽しんでいます

老後のお金の悩み、親や家族のこと、社会とのつながりなど現役時代とは全く違い時々ギャップを感じます

そんな生活のなかで感じたことや、この年になって知っておかなければならないことなど時々(^^;)紹介しています