ミレニアム世代で流行るFIREは若い世代だけの特権では無い

投資で億を運営する個人投資家や、億を稼ぎ出すYouTuber。

羨ましい話しが飛び交うが、普通の人には縁の無い話しに聞こえる。

しかし、堅実に資産を貯め、自由な人生を目指す人たちも存在する。

そういう人たちは、目的を持って資産作りをしているので、自ずと金融リテラシーが高く生活に張りがある。

株式投資で一発当てたとかではなく、コツコツと資産を積み上げていき、生活に困らない額になるとリタイアして自由に生きる。

そういう人たちは、FIRE目指す人、FIREした人と呼ばれる。

1.ルーティンで行っているもものやで「FIRE」をテーマにする

本屋に行くと、マネー関係の本の中にFIREの文字を目にすることが多くなった。

特に、ミレニアム世代の間で話題になっているようです。

事実、今の若者達はスマホを使った株式売買とか投資信託を気軽に行っているようなニュースを目にすることも多い。

若い人たちが将来に不安を感じているからこそ、将来のお金を貯める行動を起こしているではと感じます。

2.FIREはこんな感じ

・家計を見直して、お金を貯める努力を継続する
・一定の額ができると、そのお金から得られる不労所得(不動産所得・株式投資など利益)で必要な生活費をまかなう
・金銭的な束縛が無くなるので、早期リタイアして残りの人生を好きなように生きることができる

FIREは、一部の投資家とかYouTuberの話だろう、自分には関係ないと思い込んでいる人が多いと思うが、FPの目からみれば決してそんなことは無いと感じる。

3.FIREにはいくつかのパターンがあって、手に届くものがあるはず

ただし、FIREの実現にはある一定の環境が必要

それは、
お金を稼ぐ力、いわゆる金融リテラシーと、
若い人(若い人ほど時間の利益があるので、中高年と比べると達成率は高い)

4.知ってほしいのはFIREのタイプの一つであるVarista FIRE

方程式は、「生活費=不労所得+アルバイト」

若い頃から貯蓄した、あるいは貯めはじめが遅かったため希望する早期退職時期までに十分な資金が用意できなかった。

そこで、足りない分は「好きなときに、好きなアルバイトで稼ごう」という考え方だ。

完全なFIRE(不労所得のみで余裕の暮らしができる)は無理でも、タイプを変えれば達成できる。

加えて、65歳になれば年金(多くは無いが)が支給されるのでアルバイトをしなくてよくなるかも知れない。

5.Lean FIREも射程圏内

方程式は、「生活費=不労所得」

必要最低限の生活をするが、節約(我慢)はせずに人生を楽しむタイプ。

そのためには、不労所得だけで暮らせる環境を見つけること。

例えば、田舎暮らし、自給自足、物価の安い海外に移住するなど。

もちろん、65歳になれば年金(多くは無いが)が支給されるので生活に幅ができる。

年金生活者も、年金だけで暮らせることができれば見た目は同じですね(^^;)

6.すでにリタイアした人(年金生活者)はFIREとはいえないが、経済的な自立部分を目指そう

セミナーは若い人だけとは言えないのでリタイア組向けの提案もした。

年金だけで暮らせる世帯はそう多くは無い。

そこで、何らかの収入を得るための選択肢の一つとして投資を考えることも大切だと訴えた。

というのも、仕事がまだできる年齢ならよいが、そうでなければ資産の一部を投資に回してもよいと思う。

ただし、余裕資金が無ければ推奨はできない。

2000万円問題では、一般的な夫婦二人の会社員世帯は年金だけでは足りないと公言している。

人それぞれの生活環境があるので一概には言えないが、多くは年金が足りない世帯である。

足りないことが分かっているのだから、リタイア前から金融リテラシーを磨いて投資で稼ぐ力を身に付けておきたいところです。

以前の記事にも書きましたが、ケシモチも今年から積極的な投資を始めたところです。

7.セミナーの一部抜粋を紹介

【FIREの定義と目的】
・FIRE(Financial Independence , Retire Early)
・Financial Independence 経済的自立、金銭的自立
・Retire Early 早期リタイア
・資産を運用し、そこから得た利益で生活費を賄う
・生涯にわたり、資産を減らさずに安定した生活を送る

【基本行動は資産を増やすこと】
・家計を見直し、無駄を見つけて、貯蓄を増やす
・堅実な投資を心がける(無謀な投資をしない)
・副業・アルバイトなど、収入を増やす手段を複数もつ

【4%ルール】(米国の場合)
・生活費を運用益の4%以内にすれば資産を減らさずに一生生活できる(米国の場合)

【年間生活費の25倍の資金を用意する必要がある】(米国の場合)
・生活費が月25万円の場合、年間300万円。資金は25倍の7,500万円。

【ライフプランとキャッシュフローが、FIREへの近道】
・ライフプランがあれば、将来に必要なお金の額が見えてくる
・必要な金額がわかれば、何をすればよいかが見えてくる
・具体的な行動につながり、目標に近づくことができる