実は、エンディングノートを作ってみました

特に、重い病にかかっているとか、危険な場所に行く事が多いとかと言った理由ではなくて、人生は何が起こるか分からないので残された家族が困らないようにしたいという事だけです。

色々ネットで調べて、私なりに必要と思うところを考えて、見よう見まねで作りあげました。

作ろうと考えた発端というのは、今年から、長男を加えて男会を開催することにしたことに始まります。

数年前、次男が転職して大阪に来たときから、梅田や難波で気軽に会える様になったので、2ヶ月に1回の割合で男会を開催していました。

男会では、何かを相談するとか、悩みを聴くとかではなく、男二人で雑談するのが目的です。

息子2人と私の3人で、男会を開催する事にしました

今までは、長男(愛知県在住)は、来るのが大変だと思い誘わなかったのですが、いつまでも誘わないのもいかがな物かと言うことと、妻の「長男も入れてあげなさい」との一言で、誘うことになりました。

開催場所ですが、大阪まで呼びつけるのも可愛そうなので、大阪と愛知の中間あたりの温泉で一泊して行うことにしました。

今後は、少なくとも年に1，2回は長男を交えて開催する予定です。

第一回目は、滋賀県の温泉旅館にて、6月に開催する予定です。

この様な経緯で、男会と称して長男と次男がそろう良い機会なので、私がもしもの時に、残された親族が困らないよう、エンディングノート(リビングウイルと資産目録)を作ることにしました。下記参照

年に一回は、更新して伝えていくつもりです。

リビングウイルは、認知症になった時に、どうして欲しいかを書きます。亡くなった時にはどのようなお葬式をして欲しいか書きました。

そしてお墓は必要ないことも書いています。

資産目録は、どこの銀行に預金口座があり、どこそこの證券会社に、株式や投資信託があるかに止め、具体的な金額や株数は教えません。(^o^)

と言うのも、将来その額が残っている保障はないからです。まぁ、少し匂わす程度にしておきます。

二人とも結婚していますが、男会に嫁は入れませんので、資産の内容は男だけの秘密です。

元気な父親に、エンディングノートと資産目録を書かせたい

息子たちに知らせておく目的の他に、もう一つ目的があります。

それは、私の父親が病気になった時や、亡くなった後にどうして欲しいかを、文書で家族に伝えるておくこと事が必要だと気づいて欲しいことがあってからです。

私の父は、90歳代ですがとても元気です。元気なだけで、父親ともしもの時の話をする事は一切無いです。

実の息子でもなかなか聞けませんし、聞くことを躊躇してしまいこのままでは父の考えが解らないままになってしまうのではという不安があります。

なので、私が子供たちにエンディングノートを作り、それを見せれば、父も気づいてくれて、書いてくれるかも知れないという期待があるからです。

近日中には実家に行って、私の書いたエンディングノートと資産目録を見せに行こうと考えています。

問題なのは、どう切り出すかと言うことですね。今から悩んでしまう……(･д･)

《リビングウイルと資産目録の雛形》

【　もしもの時のノート　】                      令和○○年○月○日

1 介護の希望について

2 延命治療・脳死になった時の希望について

3 葬儀の希望について

4 私の遺言について

【　相　続　財　産　】

収入　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 令和○○年○月○日　現在

＊年金は、未支給分を請求できる。

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老後のお金の悩み、親や家族のこと、社会とのつながりなど現役時代とは全く違い時々ギャップを感じます

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