誰でも必ずなる白内障になったが、手術はこわくない
50歳代から徐々に見えづらくなった
60歳になって霞む右目を何とかしようと思い眼科へ行く
どんな見え方かというと、
「湯気を通して景色が見える」と言う感じ
視界がうっすらと霞んでいるのだ
たぶん白内障だと思いながらも眼科に行く
その通りだった
初診で白内障と診断され、
即手術日が決まった
と言うのも、
眼科に行く前から手術をする気満々だったので、
戸惑うことなく手術を申し込んだ
手術後は、
「もっと早く手術しておけば良かった」と正直に感じた
見えにくいのを我慢していたのがあほらしかったと思う
右目の手術時から左目も白内障のの兆候があった
7年間経過観察していたが、
そろそろ手術しても良いかなという状態になってきた
加えて、来年に免許更新があるのでそれまでにしておきたいという気持ちもある
手術
日帰り手術とばかり思い込んでいたが、1泊入院しなければならないらしい
術後管理が手術の予後を決めるので慎重を期しているのだろうと妄想する
大阪で手術したときは、
手術30分前までに来院し手術を受け、
その後待合室で1時間ほど待機して診察後帰宅
翌日、また受診する
今回は、午前中に入院し、午後から手術が行われる
翌日の朝一で診察を受けで問題なければ退院する
日帰りが良いか、入院が良いかはそれぞれにメリットとデメリットがある
入院は安心だし、翌日の診察が朝一で終わる
日帰りであっても、手術翌日の診察には行かなければならないのどちらが良いとは言えない
入院も悪くはなかったと思う
術後唯一困った
術後から翌朝まで眼帯をしているので、
距離感がつかめず入院食がただただ食べづらかったこと
我慢も翌朝の診察時まで
眼帯を取ってもらうと元の世界に戻ることが出来る
霞むことのない視界が戻ってくる
退院後は調子が良い
術後、2ヶ月は見え方が安定しないので、メガネは作らない方が良いらしい
長生きリスクの中で、罹患する確率が高いのは白内障だろう
白内障で不便を感じる度合いは個人によって違うだろうが、
生活に支障を感じる様なら手術するに越したことは無い
ブログやってます
老後のお金の悩み、親や家族のこと、社会とのつながりなど現役時代とは全く違い時々ギャップを感じます
そんな生活のなかで感じたことや、この年になって知っておかなければならないことなど時々(^^;)紹介しています