DIYで吊り戸を修理
「カチャン」と言う音がした。
なにか、小さな金属が落ちたようだ。
その後、吊り戸が動かないじゃないの(-_-;)
我が家は、吊り戸で仕切った小部屋をリフォームで作った。
この部屋は、おもに私の寝室として使っている。
【修理後の小部屋】
その吊り戸が、途中で止まってしまい完全に閉まらない(-_-;)
リフォームから2年と少しになるかな。
普通に生活していても、何かしら不具合は発生するのだろうと言い聞かせる。
特に戸が完全に閉まらなくても、生活するのにまったく不便はない。
しかし、半開きというのは何となく気持ち悪くて仕方がない。
「カチャン」音からして、たいした故障では無い思う。
でも、実際にどうなっているのか確かめないと心が落ち着かない。
素人でも解決できそうならDIY、そうでなければ業者に頼もうと思った。
その前にめんどくさい作業がある。
間取りを変えないと問題箇所の確認ができないのだ。
掃除も兼ね、ベッドを移動(セミダブルのマットレスはとにかく重い)
2年間置かれたベッドの下はどうかと覚悟していたが意外と綺麗で嬉しかった(^^;)
戸の止まる箇所をのぞき込む。
何か引っかかっているみたい。
懐中電灯を当てながらドライバーの先で突くと、ネジが片方取れている金具が見えた。
こいつだ
素人イメージ○○○
1.吊り戸を外す
2.外れたネジを回収する
3.そのネジを元の金具に取り付ける
4.修理完了
なんだ、楽勝じゃん。
しかし一つ問題がある。
それは、吊り戸の外し方だ。
少し持ち上げて、上下左右に動かす。
しかし外れる気配は全くない。
そりゃそうだ。
障子やふすまじゃあるまいし、まして重量のある戸だ。
簡単に外れるようでは危なくてしょうがない。
取説を探したが見つからす、リフォームしてくれた業者さんにSOS。
業者さんとのLINEはまだ生きている。
外し方を教えてほしいとLINEしたところ、すぐに返信があった。
業者さんは、「私が行きますよ」と言ってくれたが、DIYできると判断したのでお断りした。
作業はいたって簡単。
注意しなければならないのは、
戸と床に傷をつけないようにすることぐらい。
ネジは長さ15mmほどかな。
これが戸の開け閉めの振動で緩み、すっぽ抜けたことになる。
外れたネジのもう一方も半分ぐらい緩んでいた。
吊車が抜けづらかったが、とても簡単な作業だった。
妻に戸を支えてもらったおかげで無事、元通りにすることができた。
戸1枚に対し、金具は2個ずつ付けられている。
戸は4枚あるのでネジは合計16個
念のため全部のネジをチェックしたところ半分が緩んでいた。
改めて、すべてのネジを増し締めして作業完了。
作業時間は20分ぐらいかな。
1年に1回ぐらいはネジの増し締めしようと思う。
ブログやってます
老後のお金の悩み、親や家族のこと、社会とのつながりなど現役時代とは全く違い時々ギャップを感じます
そんな生活のなかで感じたことや、この年になって知っておかなければならないことなど時々(^^;)紹介しています