リフォームから半年が経過し不都合を解決していく
去年の秋に完成したリフォームから早半年が経過しました
入居後のDIYや入居当時では気づかなかった異常やトラブルについて紹介します
《 目 次 》
1.お風呂で異音がするのですが・・・
入居後しばらくして、湯無につかっていい気持ちでいると、何やら雨が激しく降り注ぐような音に気づいた
気になり出すととまらない
さっそく原因探しが始まった
試しに換気扇のスイッチを切ってみると鳴り止むではないか
異音について請け負ってくれた工務店に連絡するとすぐに訪問し状況を確認してくれました。
そして、工事を請け負った職人さんを連れてきて対応していただきました。
原因は、換気扇と排気ダクトを接合する部分のテーピングが甘く、
テープが剥がれて換気時に振動していたとのことでした。
テーピングし直すことで問題は簡単に解決しました(^^;)
2.トイレの扉にある小さな明かり窓の位置が変だった
どこのご家庭でもこうなのかはわかりませんが、我が家のトイレの扉には小さな丸い穴が開いています
いわゆる確認窓です。
トイレの中の照明が点灯しているかどうかを確認するための穴です。
ところが、我が家は吊り引き戸にしたため、穴の位置がずれていて点灯しているかどうかがわかりにくい。
元々穴の位置は引き戸を前提としていたらしくこのような不都合が起こった次第です。
特に大げさな欠陥では無いけれど、ちょっと残念な気分いました。
完成後の定期点検日に、担当者に事情を話したところ何とかしましすと言っていただきました。
しばらくして、新しい扉に交換しますとの連絡がありました(^^;)
たかだか穴の位置ですが、きちんと対応いただき誠意を感じました
3.30数年前の新築時のスイッチやコンセントの配線はかなり雑な仕事だった
職人さんは忙しいのか、それとも見えないところの工事なのでどうでも良いのか知らないが、
スイッチやコンセントへの電線接続に雑な処理が目についた。
というのも、第二種電気工事士の免状を取得し、
新設されたスイッチを自分子このみに交換しようとしたところ発見した
接続部分の何本かの芯線がはみ出ている
実技試験だと欠陥として扱われるケースだ
つまり、不合格になるやつです。
見栄えが良くないし、安全性も落ちるので、芯線が見えないようにきれいに結線しなおしました
明らかに差し込み不足か、被覆の剥きすぎです
見た目(壁の中に収まっているので普通は見ることは無いのだが・・・)がきれいではないので全てやり直してやった(^^;)
見えないところも美しくありたい
4.浄水器の吐水口からにはカビが生えますので注意してください
我が家は、上水栓とは別に、浄水器を取り付けた
土地柄、地下水が豊富で水道水はおいしい
しかし、30年を超えたマンションの上水管は傷んでいるであろうという心配があったので取りつけた
それに、フィルターの交換は1年置きでよかったのも理由の一つ
3ヶ月ぐら毎日使っていたが、ある日浄水器の吐水口から黒い塊が出てきて驚いた(?_?)
ふわふわしている
どうやらカビがマリモ状態になっているようだ
見たことが無かった説明書を読むと、毎朝の使い始めの水はすぐには使わず、しばらく流してから使えと書いてある
特に、カビが発生するとは書いてはいないがそういうことだろう
確かに、カルキや塩素が抜けているので当然防腐効果はないので当然ですね
逆にちゃんと浄水効果があることに感心してしまった
カビ対策としては、時々綿棒で吐水口をグリグリ清拭している
5.上水の吐水口もカルキがこびりついてそのうち詰まってきます
小さなカルキの結晶が吐水口の穴にこびりついている
そのため、吐水口から放出されるの水流にムラができている
まっすぐでかつ均一ではなく、乱れが見られる
百均のそれ用のブラシでゴシゴシ(頑固でなかなか取れない)すれば元の通りになり解決
6.フローリングはしばらくすると鳴き出します
入居当初からフローリングはどうしても音が鳴ることがあるとの説明は聞いていた
ただし、その音が鳴る範囲は入居時と比べて広がってきた
フローリングは下地と貼り付けるものなのでそういうものだとは理解しているつもり
まあ、多額の工事費を支払えば鳴かないフローリングも可能だと思うが、私の価値観ではそこまでは必要ないと思っている
私見だけれど、夏もちかくなり室温も上昇してきているので接着剤が緩んできたのかもしれない
でも、鳴き音は気にしないので不都合とは言えない不都合かも知れない
7.同じくして、トイレの便座も泣き出しました (;_;)
フローリングが鳴き出したなあと感じていたところ、便座も突然泣き出しました。
これも気温の上昇が一因かと勝手に想像していますが本当かどうかは分かりません。
クレームを入れるようなものではないが、ネット上でも結構悩んでいる人が多いらしいです。
座るとギシギシと泣くので便座が割れやしないかと不安を感じます。
便座を持ち上げるとその裏には、便器と便座の接点が4箇所ある構造になっていますが、
そのうちの2箇所は、人が座っていないときは便器との間に若干の隙間があります。
人が座ることで接していない2箇所が沈み込み、4箇所でしっかりと体重を支える構造になっているようです。
どうしたものかと思ってましたが、
試しに座らずに両手で便座に体重をかけてみると、便座の取り付けヒンジ部分が押されて歪むのがわかる。
便座が何らかの理由で不安定となり、取り付け部分のヒンジが歪み、そこから泣きが生じているのではと推測する
あるいは便座の構造自体に問題があるかもしれない
昔の便座はヒーターが入っているわけもなく、密度があったのでそれなりに頑丈だっただろう。
しかし今時の便座はハイテクかつ軽量化されているため、たわみやすいかもしれない
いろんな事を妄想しながら、浮いている2箇所に百均のシリコンパッド(靴づれ防止用)を貼り付けた途端、泣かなくなった
こんなことで泣きが止まるとはチョット驚き
まあ泣かなくなったのでこれ以上原因は追求はしない
どれもこれも不都合とはいえない不都合ではあるが、生活上全く支障はないので工務店にも、メーカーにも知らせてはいない
追記:これより数ヶ月後にはまた鳴き出しました。
一体何が原因なんでしょうね?
もう、意味不明です(^^;)
8.DIY
玄関扉の鍵を交換
リフォームするまで、賃貸に出していたので鍵は絶対に交換したかったです。
どうせなら、ギザギザにカットされ、上下が逆だと刺さらない鍵はやめます。
ディンプル(穴)が沢山ついていて、上下の区別の無いちょっとお値段の高い鍵に変更しました。
ディンプルタイプの鍵は、鍵穴にキーが吸い付くように入っていきます。
そして、ひねるとニュルリとした感触で気持ちよく開閉鍵します。
とても小気味よいです
鍵屋さんに頼むと出張・工賃・部品代で数万円は必要なので、DIYします。
鍵はAmazonで購入したKABAというメーカーの鍵です。
たしか5千円ぐらいです。
YouTuberを参考に交換しました。難しい事は一切無く簡単に交換できました。
以上のように、半年の間に気がついた不都合ではない不都合を発見しました。
これからも、一つずつ解決しながら住みよいお家に仕上げていきます。
ブログやってます
老後のお金の悩み、親や家族のこと、社会とのつながりなど現役時代とは全く違い時々ギャップを感じます
そんな生活のなかで感じたことや、この年になって知っておかなければならないことなど時々(^^;)紹介しています