TOTOのショールーム
TOTOのショールームへ行く前に、LIXIL、TAKARAスタンダードを訪問した。
最初、LIXILを見た時は、すべてここの商品で揃えようかと思ったぐらい刷り込みが強かった。
しかし、他の商品を見ずに決めると、後悔するだろうと思いTAKARAスタンダードを予約。
実はあまり期待はしていなかった
そこそこの年代の人にとって、ホーローは「割れる・壊れる」というイメージがあると思う。
私たちもそうで、ホーローの鍋と、昭和の何となく古臭いイメージを持っている。
所が
1.今のホーローは、高品質で割れる(コーティングされているガラス層)ことはほとんどない
2.良いところは、他の素材(FRP)に比べて汚れが落ちやすくて掃除が楽なこと
3.見た目がとても美しかった
帰る頃には、すっかりホーローに魅力を感じていた(洗脳された^^;)
こうなると、TOTOにも行かないわけにはならないだろう ^^;。
TOTOのショールーム
第一印象は、「ちょっと、いいかもしれない。」
先程、部屋の実寸を測ってきたばかりだったので、それに収まる商品を紹介していただく。
見取り図だけの仮想空間から、実寸があるので、現実味を帯びた相談となった。
LIXILでは、240cm幅のキッチンの見積を頂いていたが、実測すると厳しい。
なんと、L字型の商品が展示されているではないか。
求めていたものが目の前にあったのだ。
自ずと、気分が高まる。
1.キッチンは、L字型
2.洗面台は90cm幅
3.風呂は、内寸が160cm☓120cm
リフォームがより具体的になってきたぞ。
帰りに、お約束のカタログを数冊(結構重い)いただいで帰宅する。
LIXILでは、図面上だけの相談だったので、見直す必要がある。
また、LIXILへ行かなければならない。
日本を代表するメーカーを一通り訪問した
パナソニックが抜けているのは、私がSONY派という根拠のない理由だ^^;。
3メーカーのショールームを訪問して感じたことは、各社接客してくれた方はとても好印象だったこと。
加えて、商品知識に優れていて、話し方も的確で説得力(よく勉強しているのが伝わってくる)があった。
相談していると、つい、この人の言う商品にしようと思ってしまうのだ。
何を選ぶ?
LIXIL、タカラスタンダード、TOTO。
さて、どうする、どうする、どうする…。
それぞれの魅力と、残念な部分とを秤にかけるが決め手がないまま、時間がすぎる。
リフォーム会社に見積を出すには、据え付けたい商品を確定しておかなければならない。
ある引越し業者さんが言った言葉
引越しと、リフォームは関係ないが、業者選びと商品選びという点では共通する。
引越なら、ヤマト、サカイ、アリさん。
水回りは、LIXIL、タカラスタンダード、TOTO。
いずれも日本を代表する企業である。
そして、提供するサービスと商品には、各々の特徴があるが、性能的な差はほとんどない。
その引越し業者さんが言うには、
お客さんは、「最後に見積もりを取った業者を選ぶ」。
3社ぐらい見積もりを取ると、依頼者も疲れてしまって、最後の業者を選んでしまうらしい。
その言葉を思い出してしまった。(私も去年の引越は、3番目の業者に頼んだ^^;)
商品選びも同じだろう。
どうしても最後に面談したメーカーの商品が頭の中に残る。
再度、LIXILへ
部屋の実測値をもとに、再度商品選びをする。
再見積もりの内容は、
1.キッチンはL字型
2.洗面台は、75cm幅から、90cm幅に変更し、棚はつけない
3.夫婦二人暮らしなので、オーバースペックでない程度に、仕様を微調整
翌日には、見積結果はPDFにしてメールで送ってくれるようにお願いする。
今年の桜の開花は早い(LIXILの前)
リフォーム会社選び
リフォーム会社選びはどうしたものか。当初は、ホームプロの紹介で良いと考えていた。
しかし、以前のブログにも書いたが、目的とする情報が得られなかったので、自分の目と耳で探すことにした。
しかし、結局は誰かに聞かなければならないわけである。
唯一のつては、メーカーしかない
1.LIXIL経由で紹介してもらったリフォーム会社
2.TOTO推薦のリフォーム会社
3.近所のリフォーム会社(ネットの情報から良さそうなところを選んだ)の3社に絞ることにした。
3社と面談の上、見積もりを頼むかどうかを決めるつもりである(1次面接 ^^;)。
いよいよ、LIXIL経由で紹介してもらったリフォーム会社の事務所を訪問するのだ。
ブログやってます
老後のお金の悩み、親や家族のこと、社会とのつながりなど現役時代とは全く違い時々ギャップを感じます
そんな生活のなかで感じたことや、この年になって知っておかなければならないことなど時々(^^;)紹介しています