ホームネットワークを一部分だけ高速タイプに変更してみた
一部分だけ高速化する前のホームネットワークはこんな感じ
数年前に購入したA(DS120j_1Gbps)と、
1年前に購入したB(LS720D0401)の2台で運用していた
Aは、Bを購入するまでファイルと写真のバックアップ用のNASとして重宝していた
ただし、AのHDDがクラッシュすれば壊れたデータの復旧に絶望的なリスクがあった
そこで、REID1(HDD2台で同じデータを記録する)で、NASの安全性を高めるべくBを購入した
AからBにファイルを移してからAの存在感は薄れていった
そうこうしているうちに、
MacBookとBとの間で直接ファイルのやり取りをすれば、
MacBook内蔵のSSDの負担を減らすことができ、
かつ作業効率も少しは良くなるはず?と思いついた
幸い、Bは2.5Gbps対応だった
と言うのも、
転送速度を意識して購入した訳ではなかったから(^^;)
高速化は簡単だ
2.5Gbps対応のスイッチングハブを用意すれば良い
現状の速度が1Gbpsなので理論上2.5倍の速度を得ることが出来るはず
2.5Gbpsにするための機材一覧
スイッチングハブと2.5Gbps対応USBCアダプター
Macには有線LANポートが装備されていないので、
別途USBCアダプターを購入しなければならない
高速化後はこんな感じ
MacBookとBとの間が高速化されました
早速、転送速度をチェック
おや、測定結果がなんだかおかしい
しばしパニック状態になるが、
気を取り直して、もう一度測定してみましょう
(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)
ちゃんとスピード出てまぁす
更に、直近の状態は安定感増し増し
理論値の上限まで速度が出ています
とても満足です
Aは役目を終えました
AのHDDは、バックアップ用のHDDとして再利用する予定です