マンションの間取りを実測

最後の賃借人が退去

32年を経て、ようやく我が家が手元に帰ってきた気がする(^o^)

と、同時にリノベーションの気持ちが高まる。

すでに、水回りのメーカーのLIXIL、TAKARAスタンダード(見積取得)は訪問済み。

翌日は、TOTOを予約している。準備は万全なのだ。

しかしやることがある。

それは、リフォーム業者に見積もり(4社相見積もり)を出す前に、自分たちがどんなリノベーションにしたいのか、考えをまとめて置く必要がある。

そのためには、部屋を実測して、ほしい商品がそこに収まるかどうかを確認しておかなければならないのだ。

実際の寸法を測ったら、変更を余儀なくされた

風呂、トイレ、洗面所の内寸、天井までの高さ、梁までの高さ等々、必要と思う部分の寸法をとり、見取り図に書き込んでいく。

それも一人でやっているので時間がかかる。

猫でも良いので、だれかメジャーの端を押さえてほしい。

2時間ほど作業し、お昼は昔通っていた近所のうどん屋さん。

午後も頑張らないといけないので、2番人気の「スタミナうどん」を食う。

何故一人かと言うと、妻は出張中(本当は旅行中)だからだ。

昼からは、計測漏れがないかチェックし、最後に温水器を確認。

電気温水器が稼働しているようだ?

室内のブレーカーは落としているのだが、電気温水器は室外にある。

多分電源は別だろう。なんとなくまだ動いているような気配がする。

取説を探したが見つからず、タンクの機種を確認し、ネットで取説をダウンロード。

「数ヶ月使用しないときは、漏電ブレーカーを落として、水抜きして、タンクを空っぽにせよ」とある。

いきなり排水すると機械を壊す(高温のお湯を一気に抜くと配管が破損するので、お湯と水を入れ替えて配管を冷却後、水を排水せよ)恐れがあるとのこと。

この作業は、3時間ぐらいかかるようだ。

これは後日に回すことにして、とりあえずタンク内の温水を冷ますために、電気温水器の漏電ブレーカーをOFF(これで電源が落ちたことになる)にして本日のミッションは終了。

翌日は、妻をつれて実況見分

私は、2回ほど補修の打ち合わせで来たことがあるが、妻は32年ぶりに室内に入った。

転勤が急で、3ヶ月も住んでいない妻の記憶は定かでないらしい ^^;

それでも、各部屋や設備を一通り見て、すでにリフォームの絵が頭の中にあるらしい。

フルリノベーション計画

実際部屋を見る前の構想は、キッチンを対面に新設し、風呂は自動給湯・追い焚き(電気温水器の取り換えが必要)、洗面台は幅の広いものに交換、トイレは最新のものに交換。

その他、押し入れをウオークインクローゼットにし、和室は全てフローリングに変更だ。

壁紙も張替える。

作り付けの棚やシュークローズも。

スケルトンにした上でのフルリノベーションになると思う

出来上がりは、当時の面影はないだろう。新築と同じだ ^^;

水回りの寸法が、思っていたほど広くない ^^;

見取り図と実際の寸法が違うのは、ある程度は織り込み済みだった。

しかし、設置予定の洗面台を入れるには、スペースが足りない。

風呂桶もイメージより、小さなものになりそうである。

キッチンも同様だ。240cm幅を想定していたが、見た目でもハッキリと動線を邪魔するのがわかる。

寸法上は収まるが、感覚的には厳しいと言わざるを得ないのだ。

キッチンの幅を見直す必要がある。

この後、予約しているTOTOに行く。

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老後のお金の悩み、親や家族のこと、社会とのつながりなど現役時代とは全く違い時々ギャップを感じます

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