ビール工場の見学に行ってきました
アサヒビール工場見学
FPの勉強会が企画したイベントで、「アサヒビール工場の見学」に参加してきました。
1.集合
JR吹田駅の東改札出口が集合の場所です。
この出口が少々わかりにくくて、ふつうはホームの陸橋を渡って出口に向かうはずですが、JR吹田駅はホームの端(京都方面)から下りのスロープになっていて、改札口は地下道にあります。
私は一番後ろの車両(大阪側)に乗っていたので、私の周りの人は全員ホームから陸橋に上っていきます。
階段を上がらずにまっすぐ行けと案内はあるのですが不安でした。
しかし、全員が無事集合時間までに着いたので上場のスタートです。
ここから、ずっとビール工場の外周をあるいて10分ぐらいでしょうか。工場見学専用の入り口に到着です。
2.受付
幹事さんが受付を終え、我々は11時上映のアサヒビール創業者や、会社発展の歴史をビデオで見て、いよいよ工場見学が始まります。
工場に続くエスカレーターの乗り場には、ビール工場のジオラマが展示されており、それを俯瞰し、壁面の創業者達の写真を眺め、いよいよ工場に入ります。
3.工場見学
最初の展示は、ビールの原材料である麦・ホップでした。これらは実際に手で触れることが出来ます。
さらに、原料である麦芽は、試食できるようになっていて、少し口に入れてみましたが、噛むほどに甘みが出てきてかなり糖分の多いことがわかります。これぐらいでないと発酵しにくいのでしょうね。
ちなみに、麦芽をローストすると黒ビールになるそうで、原材料は同じです。
我々のグループは総勢20名の団体だったので、ありがたいことにガイドが1人付いてくれました。
彼女はとても滑舌が良く、ビールに関する知識や工場のシステムに詳しく、楽しい見学になりました。
工場は、ビールが出来るまでの工程、瓶・缶詰工程・梱包そして出荷までが見学通路から見渡せる構造になっていました。
ここで出荷されたビールは数日で店頭に並び、消費者に届くそうです。鮮度を一番に考えているとのことでした。
当日は、工場が休みの日だったので、瓶や缶にビールが詰められていく工程を見ることはかないませんでした。ガイドさんによると、かなりの高速で商品が流れていく様は見応えがあるらしく、重ねがさね残念です。
スタートしてから、50分程で、工場のジオラマの展示がある場所に戻り、ビールサーバーが用意されたホールに案内されます。
4.ビールの試飲
我々の団体名が書かれたプレートがあるテーブルに着席し試飲を待ちます。
先ほどのガイドさんが、試飲のルールを説明してくれ、またグラスにビールを美味しく注ぐ方法も教えてくれます。まあ、ビールの事で頭がいっぱいだったので、上の空で聴いてしまってもう忘れてしまいましたが…。
さて、できたてのビールの試飲です。係の方がそそいでくれます。
制限時間20分で、お一人様3杯(グラスはそこそこ大きいのだ)まで飲めます。
エクストラゴールド(1人1杯まで)、スーパードライ、黒ビール(豊穣)が試飲できます。
テーブルには、袋に入ったおつまみが用意されています。これがまた美味しかった。
試飲というか、3杯飲むと結構酔っ払います。もう飲み会ですね。
その他、お酒を飲まない方やお子さんには、ソフトドリンクが用意されていました。
私たちおっさん連中は、無事3杯を飲みきり存在感を示しておりました(^_^;)。
ホールにはお土産店があり、缶ビールや先ほどのおつまみ、ビールジョッキ、お菓子類など色々楽しげな商品で一杯でありました。
次回は、家族をつれて来たいなと思います。
ただ孫が見学に耐えうるかが心配ですが。
この後、駅近の展望レストランで中華の食べ放題を食べて解散となりました。
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老後のお金の悩み、親や家族のこと、社会とのつながりなど現役時代とは全く違い時々ギャップを感じます
そんな生活のなかで感じたことや、この年になって知っておかなければならないことなど時々(^^;)紹介しています