貴船神社・鞍馬寺 パワースポット散策

1.貴船神社・鞍馬寺の歴史散策とパワースポット

今回の火曜日ウオーキングは、川床で有名な貴船から天狗のいる鞍馬寺のお散歩です

通勤ラッシュを避けて、京阪北浜駅7:13発の出町柳行き特急を待ちます。

始発の淀屋橋で乗るか、北浜駅で乗るか迷いましたが、北浜駅は乗り換えなしで来られるのと、この時間なら2人分の座席ぐらい空いているだろうという思いでやってきました。

しめしめ、プラットホームには乗客はちらほらです。絶対座れる予感がする。

特急の車内はまばらに空いており、妻とは通路を挟んで隣に着席できました。

目的地に着くまでに、疲れてしまっては元も子もありませんからね。

ここらか、終点の出町柳駅まで約1時間です。朝早かったので虚ろうつろしているうちに到着。

2.叡山電鉄に乗車して、貴船へ

出町柳駅から、叡山電車に乗換えます。

展望のできる大きな窓と、その窓に向いて座席がある車両に乗り込みます。

叡山電車内 展望台付車両

ここから貴船口駅までは、通学中の大学生達と一緒でした。

住宅地と各大学を結んでいるローカル色豊かな路線で、最後は貴船・鞍馬につづきます。

叡電の運転士さんはとても親切そうで、大学のある駅近くになると、「寝ている学生さんは起きてください。乗り越さないでください」とアナウンスするのです(・o・)。

大学のある駅を発車して、次の駅に着いたところで、学生が乗り越したと運転士に申告している。

なにか、乗り越しの証明書みたいなものを貰っている様子がみえる。

妻と、「あの学生は居眠り・乗り越しの常連だよ。きっと今日も寝ているだろうと運転士がアナウンスしたに違いない」などと会話が弾みます。

出町柳駅から貴船口駅まで30分弱で到着。

出町柳駅に配置してあった「貴船エリアマップ」によると、

これから訪れる貴船神社は、「伝説によると、貴船神社は……で、玉依姫命が黄船に乗ってやってきて、水神を祀ったのがはじまりであり、雨乞いの社」と紹介しています。

3.貴船神社のパワースポット散策

貴船神社まで、貴船口駅から歩いても良かったのですが、駅前に貴船神社行きのバスが待機しています。

迷わず、バスに乗り込むと5分程で、終点の貴船に到着です。

ここまでの所要時間は、北浜駅から約2時間と言うところです。

貴船川沿いの料理屋が立ち並ぶ道を進んでいくと、左手に赤い鳥居がみえてきます。

観光客の皆さんが、ここで立ち止まって写真撮っているのがみえました。

鳥居をくぐり、階段を上りきった所が貴船神社の本殿です。

本殿には、大茅の輪くぐり(本日から月末まで)がしつらえてあり、これも初めての経験でした。

何か良いことがあるかも知れませんね。(^o^)

貴船神社 大茅の輪くぐり

御神水の「水占みくじ」が有名ですが、誰もいない。(・д・)

若い人がやっているときっと縁になると思いつつおっさんは恥ずかしいのでしません。

国内ツアー

4.結社は縁結びのパワースポット

本殿のあとは、少し奥の、貴船神社の中宮・結社に訪れます。

ここは縁結びの神社です。

そのいわれは、

磐長姫命が、恥ずかしい出来事を受けたこと(可哀想な話しらしいです)から、

「吾ここに留まりて人々に良縁を授けよう」と思ったことが始まりだそうです。

そのため、「縁結びの神様」として女性が良く訪れるらしいです。

境内には、縁結びをお願いするための、細長い緑色の紙(結び文)がおかれています。

この「結び文に」願いをしたためて、祈ることで願いが叶うと思われています。

私たちが行った時も、数人の外国人女性がずっと座り込んで(外人さんって、地面でもどこでも座れるのですね)楽しく会話しておりました。でも、結び文は書いていなかったかも。

またここは、「和泉式部が心情を歌に託して祈願した場所」として有名です。

その時の歌が歌碑に残っています。

夫の心変わりに悩んだ末、貴船神社に参詣し、夫との復縁を祈願し、願いが叶えられたという話です。

和泉式部の歌碑

「ものおもへば沢の蛍もわが身よりあくがれいづる魂かとぞみる」

(あれこれと思い悩んでここまで来ますと、蛍が貴船川一面に飛んでいます。そのはかない光はまるで自分の魂が体から抜け出て飛んでいるようでございます)

和泉式部の歌碑

苔だらけの天乃磐船は、本当に船のようでした。

まだ10時前であることと、ここは木々に囲まれた渓谷に位置しているので、空気はヒンヤリとしており気持ちが良い。まだ元気なので、さらに奥へ向かい、昔、貴船神社の本殿だった奥宮に向かいます。

ここはまだ観光客は少なくて、静かに参拝することができました。

ここには、といって、「玉依姫命の黄船を小石で覆い隠したと言われる船形石」があります。

御船形石

まだ11時前ですが、早起きだったのでお腹空きました。

料理屋の川床で食べようかと考えていましたが、肌寒かったのと、妻の「虫はいや」の意思表示があったこと、そして昼食にしては結構な値段がするので、予定を変更して、次の目的地の鞍馬で昼食を摂ることにしました。

本当は、貴船でランチして、鞍馬山の西門から鞍馬駅に抜けるルートを考えていました。

でも、後から考えるとそうしなくて良かったです。

貴船口駅に戻るまでに、タクシー・観光バス・川床料理屋のマイクロバスが、沢山のお客さんを積んでこちらに登ってきます。

川床は11時からの営業なので、それを楽しみたいお客さんを連れてきている様です。

もう少し、気温が高ければ、川床も有りだったのですが、また次回出直したいと思います。

来た時と同じ場所で、バスを待ちます。

ピストン輸送しているようで、すぐに次のバスがやってきます。

叡電貴船口駅から終点の鞍馬駅までひと駅。

駅前には、お約束の天狗のお面が歓迎してくれています。

駅を下り、仁王門(鞍馬寺の入山受付場所)までの間に数件の食事処があります。

その中の蕎麦屋に入り、冷やし狸をいただきました。食後の珈琲まで注文して体を休めることができました。

さあ、これから鞍馬山に登るぞ。

5.鞍馬山の御利益

知らなかったのですが、鞍馬山全体が鞍馬寺になっています。

「鞍馬山に鑑禎上人が草庵をつくり、毘沙門天を安置されたことが、鞍馬寺の始まりのようです。」

仁王門で愛山費として300円の入山料を支払います。

仁王門

ここから、殆ど一直線の急坂を上がりきった所に、由岐神社(鞍馬の火祭で有名です)があります。

結構きつくて、少々息が上がっている。写真を撮りながら少し休憩です。そして、ここの大杉は圧巻です。

 

由岐神社

ここからは、九十九折りになっており、ここを登っていくと本殿です。

本殿までの参道沿いには、沢山の史跡がありますが、勉強不足なのでほとんどスルーし、とにかく本殿を目指します。所々にベンチが用意されていて高齢者でも安心できます。

6.金剛床のパワー

本殿の金剛床からの景色は最高です。

鞍馬寺金剛床

本殿のさらに奥(奥の院参道)へ進んで義経堂まで行きたかったのですが、まだまだ登りの道が続きそうに見えました。すでに妻の足が弱気になっていて、牛若丸が、途中で息つぎのために湧水を飲んだ場所とされる「息つぎの水」で断念し、引き返します。

下山するとなったら、足取りは軽く、あっという間に仁王門まで下ってきてしまいました。

結構登ったと思っていましたが、それ程では無かったようです。(・д・)

今回、初めて貴船神社・鞍馬寺を訪れました。

歴史もろくに知らずに、お散歩気分で訪れただけでしたが、色々な史実を知る事が出来て、この地に興味が湧いてきました。

次回は、しっかりと下調べをしてから訪れたいと思います。そうすればもっと色々な事に気づくと思います。

徒歩距離は、10kmでした。

復路は、13:59鞍馬駅発の叡電に乗車(展望台付)。出町柳駅から京阪特急で、淀屋橋に15:33着。

交通の便は最高に良くて、一人往復2,000円強でいけます。

16時頃には、難波で夕食を買い求め帰宅しました。<(_ _)>

*写真集にもアップしています。