紅葉狩り

関西圏には、紅葉の名所が沢山あります。

しかし自宅から近くて、穴場的な所はなかなかありません。

そこで今日は、北摂のとっておきの場所に行ってきました。

それは、箕面のさらに山を登ったところにある勝尾寺です。

1.千里中央駅

勝尾寺には、中学生のころ以来、半世紀ぶりの訪問です。

当然半世紀ぶりなので、大方の場所はわかりますが、自家用車はもう卒業したので、公共交通機関でいきます。

初めは、モノレールの彩都西が一番近いので、ここからTAXIと考えていたところ、千里中央駅からバスが出ているのを知りこちらに決定。\(^_^)/

千里中央駅から勝尾寺行きのバスは、平日は3本のみです。土日祝は6本もあるのにね。

火曜日だけどシーズン中なので、バスに乗れないかも知れない不安を抱え早めに千里中央駅に行く。

バス乗り場はまだ20分前なのに、すでに30人ぐらいの人が待っている。ヨーロッパやアジア系の人たちもいる。

バスは始発の北千里駅からくるので、「全員が乗れるかな」と心配しているうちに、行列がどんどん伸びていく。

所が、定時に来るバスの10分前に、突然、臨時バスがやってきた。いったいどこで見張っていたのか?

このバスには、行き先表示がない。ただ、運転手が口頭で勝尾寺までノンストップ出行くとアナウンスする。

行列していたお客をほぼ乗せ終わった臨時バスは、定時バスより5分前に出発した。

おそらく、「積み残したお客はあとの定時のバスに乗せるんだろうな」と心配モード。

秋晴れの中、臨時バスは箕面東高校の直前を左折して、山道に向かい勝尾寺に到着。千里中央駅から約30分で到着した。

2.勝尾寺

11時40分に到着したので、とりあえず昼食をとってから紅葉を楽しもうと花の茶屋(休憩所)へ。

勝尾寺HPには、食事ができそうな幹事だったが、実際は飲みのも、ソフトクリーク、そして簡単な軽食のみ。

そのため、食堂兼休憩所はガラガラ。嬉しいようなそうでないような気分。

少ないメニューから、夫婦二人で、おにぎりとおでんをシェアする。

夕食は焼き肉を食べに行く予定なので軽く済ましました。

一人400円を支払い入山。

パンフレットによると、勝尾寺は、

草創は奈良末期。古流記によれば創建は神亀四年(727)、善仲、善算の双子兄弟が草庵を構え修業されたことに始まる。

……

「徒然草」で吉田兼好は「よき細工は、少しにぶき刀をつかうといふ。妙観が刀はいたくたたず―――」と記しているが、稀代の名工であった妙観は、観音の化身と信じられ、観音縁日を十八日と定めたるは当本尊より始まる。

故に西國霊場第二十三番札所でもあり、妙観が刻んだ香木は、今も当山に安置されている。

六代座主の行巡上人は、清和天皇の玉体安隠を祈って効験があったことから、「王に勝った寺」の意で「勝王寺」 の寺号を帝より賜ったが、本寺では「王」を「尾」にひかえ、勝尾寺と号し、勝運の寺として信仰されて来た。

……

以後永寿の乱に大講堂や伽藍をことごとく焼失したが、建久六年(1195)源頼朝の命により再建した。以後省略

3.もう一つ大事なのが「勝ちダルマ」

この勝ちダルマは、「祈願する人の願いを単に叶えるもので無く、祈願者自身があらゆる努力を惜しまず自分と向き合うための存在だそうです。そして勝ちダルマは目標に向かい努力する祈願者を見守り、その願いが成就した時に、祈願者は勝ちダルマに感謝し、勝尾寺に納めるものとする」とあります。

なので、思いが成就できた人々が納めたダルマが、お寺のあちこちにたたずんでいます。

その姿ななんともかわいらしく、温かい雰囲気をかもしていて微笑ましい限りです。

1時間ほど勝ちダルマと紅葉を楽しみ、そそくさと帰りのバス乗り場へ。

来た時より長蛇の列だったが、以外と積み残されることも無く、臨時バスに乗ることが出来た。

千里中央駅の喫茶で、珈琲とワッフルで小休憩。

千里中央駅からバス:¥500/人 入山料:¥400/人

久しぶりに、Blogみたいな記事になりました。