大阪中之島界隈を巡り、最後は昼飲みで締めくくるプチ散歩してきました

参加者は、PF勉強会の中年から初老期のメンバーです。

足腰に不安があるので、2時間ほどの予定で大阪街歩きをしてきました。

1.お散歩スタート

午前10時に、大阪メトロの北浜駅5番出口すぐの小西家(谷崎潤一郎の『春琴抄』の舞台モデルとなった。

現在のコニシ株式会社は、「ボンド」の会社として有名)前に集合。

総勢8名が集合しました。

2.道修町

ここが道修町散策の出発点になります。

ノーベル賞を受賞した京大の本庶特別教授が関わったオプジーボで有名になった製薬会社がお向かいにあります。

この会社のすぐお隣には、小彦名神社があります。

ここは、少彦名命(日本の医薬の神様)と神農炎帝(中国の医薬の神様)が祭られており、製薬業界とは切っても切れない場所になります。

2.1 小彦名神社

小彦名神社で、家族の健康と長生きをお願いしました。

そして、隣接する「くすりの道修町資料館」に立ち寄り、日本の製薬業の成り立ちをチョコッと勉強しました。

ここを出て、西にいく道の両側には、今も昔の道修町のくすり問屋の名残や、問屋から製薬会社に発展を遂げた歴史を感じることが出来ます。

2.2 除痘館記念資料室

そうこうしながら、道修町界隈の歴史的建造物を眺めながら、緒方洪庵ゆかりの地に到着。

ここは、緒方洪庵先生の子孫が運営する除痘館記念資料室があります。

日本で天然痘の予防が、大阪から広まったという事実を知ることが出来ました。

また、お向かいには、大阪市立愛珠幼稚園(重要文化財)があります。現役の幼稚園です。

2.3 適塾

このお隣は、有名な適塾(橋本左内・大村益次郎・福沢諭吉・大鳥圭介・高松凌雲・佐野常民・手塚良仙など、多くの人材を輩出した)です。この日は、あいにく適塾は工事中のため見学が出来ませんでした。

3.中之島

3.1 大阪市中央公会堂

ここから、中之島方面に向かうと、正面に大阪市中央公会堂(ネオルネッサンス様式の美しい外観で、国の重要文化財に指定)があります。

この日の公会堂は、何やらの学会が開催されており一般客の入場は規制されていましたが、地下のレストランや資料室は見学することが出来ました。

資料室では、公会堂建設のいきさつや、建造についての資料が展示されています。

また、ここのレストランは、「牛肉煮込みのオムライス」が人気で、この日も順番待ちをしているお客さんで長蛇の列が出来ていました。

曇天でしたが、中之島は小さな子供ずれの家族や、若い夫婦、デートらしき若い人たちで賑わっていました。そして、レストランのテラスでは、お酒を飲みながらランチを楽しんでいる人たちを見かけます。

3.2 バラ園

中之島を東にしばらく行き、難波橋(大阪証券場のところ)の下をくぐった所がバラ園(約310品、3,700株)です。

ここが本日の大阪街歩きのメインの目的地です。

5月下旬から6月にかけて色とりどりのバラが咲き乱れ知る人ぞ知る名所です。

いったん、メンバーとは解散し、10分後の12時前に再び集合して、難波橋を渡ったすぐ北側にあるコンビニで昼食をゲット。それぞれ思い思いの食べ物(ビールとおつまみは必須)を購入し、芝生広場で弁当をいただきました。

弁当を食べながら、土佐堀川を行き交う観光船にはインバウンドらしき乗客で一杯です。時折手を振ると振り返してくれます。

4.熊野街道

食事後は、熊野街道(熊野三山への参詣に利用された街道)です。

京都から淀川を船で下ってきて、今の天満橋付近(渡部の津)で下船します。

ここが、熊野街道の出発点で八軒家と言うところです。

2時間ほどの時間でしたが、大阪人でありながらいまさら知らないことが沢山ありました。

こういう機会があることは大切だとつくづく思いました。

5.昼飲み

はい。本日の散策はここで終了です。

と言うわけにはいきません。昼飲み文化の大阪です。そのまま京阪天満橋駅PANANTEの「鳥せい」で昼飲み。

京都の酒蔵が出しているお店で、酒蔵直送のしぼりたてのお酒が飲めることで人気のある店です。

皆さん、さんざん飲んで酔っ払っての解散となりました。

誰かさんたちは、まだのみに行くらしい……(・o・)